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TXー5

現在、働き方改革関連法案の施行による物流の停滞が問題視されていますが、現場のドライバーは労働時間を制限するなと言っているのではありません。
それどころか、法律で義務づけられている最低休息期間が8時間なのは少なすぎるぐらいです。
通常、往復の通勤時間で1時間、入浴や食事等で1時間と見積もっても睡眠時間は6時間となり、充分な休養が取れているとは言えず、法定休息期間は10時間でも欲しいところでしょう。
少なくとも運送業においては、実質的な労働時間を圧迫しているのが荷待ち時間なのは明白であり、荷主側に改善の対策が求められていますが、規制緩和によって参入してきたブラック企業が荷主の独善を受入れてしまう限り、何らかの法的規制を定めなければ普遍的な改善は望めません。
そこで私達は、限られた労働時間内に実質的な稼働が実現できるよう、具体的な規制案を提起し、ドライバーの就労意欲を高め、労働時間の削減を現実のものにします。
・流通形態に見合った出荷受付時間の制限
🕒到着予定時間-(法定休養時間+運行概算時間+出荷荷役時間)=出荷受付時間
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